管理部門・一般事務
Professional Interview
2015年からリモートワーク。
実現してくれた
上司や仲間に、ありがとう。
A.T
アクタスマネジメントサービス株式会社
総務 シニアマネジャー
あなたがめざすプロとは?
尊敬できる
上司や仲間たちです。
私はアクタスグループのバックオフィス部門として、総務や人事、社内システムなどを一手に担っています。アクタスの専門家たちが業務をスムーズに運べるように。また、組織の成長に合わせて様々なサポートをしています。その一つがBCP(事業継続計画)対策のひとつ、リモートワークです。実はアクタスでは2015年にスタート。その第1号がこの私です。実家のある長崎からの挑戦でした。きっかけは父が倒れたこと。本来であれば、介護離職となるところを代表の加藤さんやパートナーが提案をしてくれ、リモートワーク用の勤務規定やフレックスタイム制をつくってくれたのです。これにはもう感謝しかありませんでした。仲間にもほんとうに助けてもらって。私たちの多種多様な業務を現場とリモートでできるものに仕分け、長崎と東京で分担し合いました。外部接続環境はすでに整えていたため、無理なくPC作業もできました。そして迎えた新型コロナ。私たちは慌てることなくリモートに移行できました。こうした対応ができたのも、私が勤務を継続できているのも、深い配慮をしてくれる上司や仲間がいたから。彼らこそが私にとっての尊敬できるプロたちです。
努力していることは?
人として成長できるように。
いまも長崎でリモートを続ける私は日々、1日あたりの給与に見合う働きを心がけています。介護と限られた時間での業務。優先順位をつけて最短で終わらせる工夫を重ねる。一緒に仕事をする方の状況を配慮して迷惑はかけないように。シニアマネジャーとして即判断する。ポジティブに心を整える。1日の終わりに作成する業務レポートは、私自身の請求明細書のつもりで会社へ提出しています。私の入社は2002年。IT業界から転職し、以来、様々な挑戦をさせていただいてきました。総務業務の本を加藤さんや仲間と一緒に執筆して出版したり。赤坂事務所や荒川事務所、立川事務所の立ち上げをしたり。評価項目につながる行動指針を検討したりなど、私という人間を信じて任せてくれました。ひとつひとつの業務は、私にとってすごいプレッシャーで、でも頑張るしかない、やるしかない。そう思って乗り越えて来ました。入社した当初は、まだまだ私も組織も未熟で仲間とぶつかって、泣いたり、笑ったり。そんな時期もありましたが、とにかく仕事に集中して、頑張っているうちに人として成長できたような気がしています。私に成長機会を与えてくれた、加藤さんや粕谷さん、仲間にはほんとうに感謝しかないです。私は定年までここで挑戦を続けていきたいです。
- いまの仕事は?
- アクタスグループの採用担当として採用計画や広報戦略などを企画立案し、赤坂のメンバーと業務分担しています。また、社内システム管理として、ベンダーさんとシステム導入に関する打ち合わせなどもリモートで。さらに各部門の業務サポート。毎日いろんな方から相談や依頼を受けています。
- アクタスの違いは?
- 圧倒的な人の良さだと思います。グループでとったアンケートを見ても、人の良さ、明るさ、意見の言いやすいオープンな雰囲気がアクタスらしさという結果が出ています。お越しいただく協力会社の方からも「雰囲気の良い会社ですね」といつも言われています。
- 志望する⽅へ⼀⾔
- 会社とは、所属する人たちの表れだと思います。アクタスに所属する人たちは、人として信頼できて、高度な専門知識を有した専門家がたくさんいます。一緒に仕事をすることで刺激を受けて、自分を磨ける。成長機会を求める人には、最高の会社であり環境です。