アクタスグループを構成する
税務会計のアクタス税理士法人、人事労務のアクタス社会保険労務士法人、
ITのアクタスITコンサルティング株式会社から一人ずつ、
そして、経営を担うパートナーからも一人、参加いただき、
アクタスってどういう社風や文化なのか? 語っていただきました。
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アクタス税理士法人
マネジャー
ノブさん
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アクタス税理士法人
代表社員
飯塚さん
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アクタス社会保険労務士法人
スーパーバイザー
マユさん
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アクタスITコンサルティング
株式会社スーパーバイザー
タケさん
法人が分かれていますが、
交流はありますか?
みんなつながっているから、
お客様も、働く側も、安心できる。
飯塚まず業務のつながりから話していきましょうか。実際のところはどうなのか? 税務会計の代表として、ノブさんから。
ノブはい。税務会計のお客様から人事労務やシステム導入のご相談があるので、当然やり取りは発生します。私の所属する赤坂は部門ごとにフロアが違うので、日常的な交流は物理的には少ないかもしれません。とは言え、社員総会や社員旅行、イベントでみんな顔を合わせるので、部門の壁は感じないです。人事労務とITは、やり取りが多いので、さらに関係が濃いですよね。
マユはい、ITなしでは、
飯塚人事労務は立ち行かない?
マユはい。そのくらい密接に関わっていて、ほぼセットで仕事をしています。お互い同じフロアにいるので困ったときは「すいません!助けてください」って。日頃からITの皆さんには助けてもらっていますね。
飯塚人事労務と税務会計はどうですか?
マユお客様が税務もご契約されているとやり取りは多くなります。ノブさんがおっしゃったように、社員総会や社員旅行で仲良くなった税務の方のところに行って、「ここ教えてください!」というやり取りは、お互いにありますね。私たちからすると、税務やITの専門家がバックにいるとやりやすい面がたくさんあって。すごく助かっています。
飯塚ITのタケさんは?
タケ人事労務には給与計算や社会保険手続きのシステムを提供していて、税務会計の場合は経理システムを提供しています。いつも一緒に協力しながらやっていく感じですね。私たちが助けられることも当然とても多くて、こちらも感謝しています。あと、部活動があるじゃないですか。私は陸上部に所属していて、マユさんも。
マユ陸上部?
タケ一緒に参加したじゃないですか?
マユん? 違う違う。正式には競走部(笑)。
タケそうでしたっけ?
マユそう。練習とか年に10回以上、集まりがあるよね。
タケこの前も競走部でLINEやZOOM飲み会やりましたね。
飯塚えっ、やっているんだ。つながっているんだね。僕らの仕事は、例えば、税務で相談されるお客様も、その背景には人事労務やシステムで改善できることもあって、お客様の悩みをアクタスならワンストップで解決できる。だから部署間を超えたコミュニケーションが少しでもとれる機会になるようにと、社員総会やイベント、部活動などがあるんだよね。このつながりがお客様の安心にもつながっていくと考えているんです。
タケそれが働く側も安心できるんですよね。私はこの業界に未経験で入ったので、年末調整って何? 会計って何? という業務の基本を人事労務や税務の専門家の皆さんに直接聞けるのはすごい助かっています。
ノブたしかに。税務でも中小企業のお客様は人事労務のご相談も多いんです。そのとき近くに人事労務の専門部隊がいると、正確な解決策がご提供できて、お客様も私も安心できる。すごくメリットがありますよね。
マユうん、わかります。人事労務の給与計算ひとつとっても、所得税や住民税、課税、非課税の対象、年末調整など、税務の方が側にいてくれると安心で。この環境が普通になっちゃっているので、これが別々になってしまったら、とても困るでしょうね。
飯塚そう思うね。大手のお客様の場合、税務会計と人事労務とITで一緒に訪問することもあるからね。だからそういう意味でも日頃の横のつながりがすごい重要になるんだ。
どんなタイプの人が
多いですか?
気づかいのできる人が多い。
一生涯付き合える仲間ができる。
飯塚税務、人事労務、ITは、それぞれちょっと毛色が違うというか、多様性を感じていて。いまの組織体制はすごく良いなと、個人的に思っているんです。いろんな刺激を受けたい人にマッチするというのかな。ノブさんの税務会計は、タイプの傾向ってある?
ノブ税務に限っていうと基本はやっぱり真面目ですね。
飯塚自身はどんなタイプだと思いますか?
ノブ僕ですか? まぁ、真面目だと。
飯塚自分から言うんだね(笑)。人事労務はどんなタイプが多い?
マユ根が真面目かなと思っていて。あと、付き合いづらい人がいない。本当に人が良くて良かったなって、いつも思うぐらい。すごい人に恵まれてるなって。
タケ私も真面目だなと思いますね。社内メールでもすごい丁寧な回答をいただきますし。
ノブうん、ここまで調べてやってくれるんだという人が多いですよね。その点でいうと手を抜かない人が多い。勉強家だし、熱心だし、努力家。
飯塚そうか、僕は真面目というよりは、アクタスにはウエットな人もドライな人もいて。代表の加藤さんや粕谷さんですら真逆の人間ですからね。ほんとうに多様性があって、グループで170人にもなるといろんな人がいますよね。でもみんな話してみるとすごくいい奴ばかり。言葉にすると、気づかいのできる人がすごい多いと思うんです。相手が何を望んでいて、どういう答をしたらいいのか常に考えていたり。そういう人が多い組織だなと思っています。
マユ例えば、もし辞めたとしても、ずっと長く付き合っていきたい。そう思える人たちとアクタスでたくさん出会えたと思うんです。これはこの組織の強みかなと思っています。あとは、仕事でも裁量度が高くて、任せてもらえる環境が働きやすいと思う人たちが集まっているんでしょうね。上下も横の関係もすごく風通しが良くって。
飯塚パートナーにも話しかけやすい?
マユすごく話しかけやすいです。社員旅行の宴会でパートナーの方々に無茶ぶりをして、いろんなことをさせてしまっているんですけど(笑)。それを見ると親近感がわきますよね。それにアクタスは役職では呼ばなくて、みんな「さん」づけですよね。
飯塚あぁ、確かに、そうだね。
タケ私も前職では経営層の方々と話す機会がなかったんですけど、アクタスだと直接いろいろと教えていただける機会があるので、すごい良いなと思ってます。
飯塚プレッシャーじゃないですか? ちょっと近すぎて嫌だとか。
タケいや、まったくその感じはないです。
ノブ僕が良かったなと思うのは、同じ志をもつ仲間が多いので、刺激になるし、自分も頑張らなきゃと思えること。あと、「何々しなさい」って締め付ける文化がなくて、自分がやろうと思えば後押ししてもらえるところが良いと思っています。
飯塚「定時に来なさい」とは、よく言っています(笑)。
ノブそれはもちろんですが(笑)、自分がこうやりたいとか、熱い気持ちがあれば、それを後押ししてもらえる文化がいいんです。
飯塚そうだよね。そこは自分が若いときから変わっていなくて、20代そこそこの人がとても経験できるようなことじゃない仕事も、「やってみて」と言う肝がある先輩が多かった。それは今も根付いているアクタスの良い文化だと思っています。私がアクタスにずっといる理由は、振り返るとただ一つ。とにかく人が良い方が多い。これに尽きちゃうんです。風通しが良かったり、切磋琢磨する仲間がいることだったりを含めて。中には独立していく仲間たちもいますが、マユさんの言っていたとおり、一生涯付き合える仲間ができる。これがアクタスの一番強みかなと思います。辞めた先輩や後輩ともいまだに食事に行ったりしますしね。
ズバリ、どんな社風ですか?
仕事は厳しくきちんとやる。
プライベートも思い切り楽しむ。
飯塚言いづらいかもしれないけど、社員旅行ってどう思います? うちの奥さんは別の会社で広報やCI、人材教育を担当しているんだけど、すごいうらやましがってるんだよね。今どき社員旅行に行ける社風ってすごいと。でも、実は僕、疑問に思ってるんです。アンケートを取ると、8割は行きたいと結果が出る。しかし、話を聞いてみると嫌な人もいる。でも、終わってみると、普段話せない人とつながりができて面白かった、と。ほんとのところ、みんなどう思っているんだろうって。
ノブ僕は行ければ、行きたいですね。
タケ自分はイベントごとが大好きなので、行きたいです。
マユ私も行きたいです。たぶんアクタスはオフではワイワイしたい人が集まってるのかもしれないです。プライベートで食事に行ったりするのが好きな人が多いのかもしれない。
飯塚代表の加藤さんは、仕事は厳しくちゃんとやって、そのぶんプライベートもすごく楽しむタイプなので、そこに近い人がアクタスに集まっているんだろうね。だから飲みの席を楽しんだり、社員旅行を楽しめる人たちが多い。
マユまぁでも、社員旅行の委員を経験すると、もう来年はいいじゃない?って思うんですけど(笑)、行ったら行ったでやっぱり楽しくて、今年もいろんな人と話しができたし。
ノブ僕も委員をやりましたけど、どこに行くとか、何をするとか、関係者の了解を得ていくのに時間がかかった記憶はありますね。
飯塚前年より楽しいイベントにしようとか、ハードルを自分たちで上げちゃうから、大変になるんだよね。だから、委員の負荷を減らすように業務改善がされた。
マユそうですね。だいぶ負担は減ったと思います。
タケ僕は入社して初めての社員旅行でしたが、かなり面白かったですね。みんなでカーリングしたり、チーム分けも夜の宴会の座席もくじ引きで決めて。初めての方と一緒に遊んだり、話したりするのが楽しくて。
飯塚みんなそうなんだね。ちなみに、この3人で食事に行くことはあるんですか?
ノブ3人ではまだないですね。
マユそれぞれはあるよね。競走部つながり?
ノブうん、僕もちょっとだけ競走部にいたので。
飯塚そうなんだね。
マユあとうちの部活は野球部、フットサル部、庭球部、手芸部がありますよね。
飯塚そういうところでみんなつながっているんだよね。うちの特徴かもしれない。
ノブそこ、つながっていたんだ、とか。
タケ部門間を超えたそういうつながりは楽しいですよね。僕も社員旅行の帰りに東京で、代表の加藤さんと立川事務所のパートナーの鈴木さんに飲みに連れていっていただき、いろいろご指導いただいて帰りました(笑)。
飯塚すごいね・・・
マユあと、人事労務は部門でバーベキューをやっていた年もありましたね。お子さん連れで参加して。全社のクリスマスパーティーも家族連れOKなので、みなさんのご家族と会えると最近お子さんは元気ですか?という話もできて、そういうのもなんか良いなって。
飯塚ちなみにみなさん、尊敬する先輩っていますか?
マユ私は鎌本さん。もう包容力がすご過ぎて。人事労務のゴッドマザーです。
飯塚逆にライバルは?
マユ人事労務は業務柄みんなで協力し合ったり、相談し合うことが多いので、いないですね。みんな忙しくても手を止めてしっかり聞いてくれて、すごくありがたいです。
飯塚ノブさんは?
ノブ尊敬する、目標とする、先輩・・・ですか?
飯塚その間は・・・いないでしょう(笑)。
ノブいや、目標というか、憧れで、恩師はみんな憧れちゃうんです(笑)。
一同(笑)
タケ私はITの代表の坂本さんと技術の原田さんですね。昨年のセミナーで初めて坂本さんの話を聞いたのですけど、びっくりするくらい上手で。なので、目標とするのは坂本さんのプレゼン力。それと技術知識は原田さん。どっちのいいところも獲得して、できるようになれれば一番良いかなと思っています。
飯塚逆に、後輩たちに自分を目標にしてもらうためにしていることは?
ノブはい。質問に対して真っ正面から答えるようにしています。曖昧な返事はしないように。
飯塚「もうちょっと自分で調べてこい」とか、突き返さない。
ノブそうです。どんな質問も丁寧に答える。来てくれる後輩は大歓迎です。
飯塚確かに、ノブさんはフロアの中で聞きやすい先輩No.1だからね。
ノブ答えられるかどうかは、また別の話ですけどね(笑)。
一同(笑)