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アクタスから翔び立ったプロたち
Professional Interview
今からもう一度、
税理士法人に入るなら、
私はアクタスを選びます。
山田 典正さん
アンパサンド税理士法人／
アンパサンド株式会社
代表税理士／代表取締役
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アクタスで得たことは？
生意気を受け入れ、
鍛えてくれた。
アクタスには自ら考える文化があります。調べて考えて方法を示し、Yes or Noで上司に問いかける。それが理にかなえば「うん、そうだね。やろう！」と即決してくれて、「責任は俺が取るから」と言ってくれる。逆に浅い提案は厳しい指摘を受けます。この文化が私を鍛えてくれました。アクタスには感謝しかありません。独立を決断したときは、これまでの恩を返そうと新しいメンバーたちに培ったノウハウや姿勢を余すことなく伝えました。正直、私はかなり生意気で、上司に対しても臆することなく「このほうが良くないですか？」と言ってしまう人間です。でも、こんな私を受け入れてくれたのがアクタスなんです。私が辞めたあと、代表の加藤さんが総会のスピーチで私を例に出し「みんな生意気でいいじゃないか」と話してくれたとか。自分の生意気な意見を貫くことで、自主性や積極性、独創性が育まれたのかもしれません。そうした力がアクタスで鍛えられたのは間違いありません。
同業とアクタスの違いは？
ハイレベルな税務はもちろん、
総合力です。
アクタスから独立した人たちは、皆さん順調だと聞きます。それだけ市場価値の高い力が得られた証なのだと思います。では、それはどんな力かと言えば「総合力」です。これは独立して初めて感じたアクタスの大きな強みです。かなりハイレベルな税務を提供する専門力をはじめ、聞く力や相手の意図をくみ取るコミュニケーション力が非常に高い。これはアクタスのいう人間力で、私の中ではコンサルティングマインドと理解しています。こうした様々なチカラが掛け算された税理士が揃った同業はそうそうありません。単なる税務集団ではなく、コンサルティングマインドをもったプロフェッショナル集団なのです。私がいたときもメンバー一人ひとりが魅力的な人ばかりで、明るく楽しい組織でした。独立した後も付き合える、生涯の仲間ができたと思っています。もし今からもう一度、税理士法人へ入るとしたら、私はアクタスを選ぶと思います。
あなたが目指すプロとは？
世の中に
新しい価値を提供する人。
会社、家族、家、年金、老後、お子さんの相談など、人の人生のすべてに関われて、影響を与えることができるのが税理士です。それは世の中に対して価値を提供するビジネスとも言えます。その上で私には何ができるのかを常に考えています。例えば、コンサルタントとして日本の経理業務を平準化し、新モデルを確立できないか。弊社の理念「お客様の過去（会計）と未来（経営）を紡ぐ」という観点から、経営者に過去と現在を把握していただき、具体的な未来（KPI）を描ける新サービスはどうだろう。また、税理士の社会的立場を向上させるため、有識者の一人として立法に関われないか、などなど。相変わらず生意気な構想をいろいろと考えていますが、こうした新しい価値を提供する人が圧倒的なプロではないかと思うのです。これらの構想は私一人ではなく、様々なプロとプロジェクトで実現していきたい。今の私にはまだまだ遠い構想ですが、いつか実現したい夢です。
