人事労務
Professional Interview
想いを汲む。
だから品質に厳しい。
それがプロだと気づかされました。
A.S
アクタス社会保険労務士法人
スーパーバイザー
あなたがめざすプロとは?
お客さまからも社内からも
感謝される人。
前職は人材派遣の営業で中小企業の人事労務が困っている姿をたくさん見てきました。この方々をもっと深く、常にご支援する仕事はないだろうか。それができる仕事を探して、アクタスと出会いました。ここならお客さまの立場でお困りごとを解決できる。私自身も仕事を通じて誰にも負けない強みをもったプロ、社労士を志せる。そう思い入社を決めました。いま丸2年が経ち、常時10社の企業さまへ給与計算と社会保険の手続きを支援させていただいています。感謝の言葉をいただけることも多く、ようやく志した仕事に近づきつつあります。そんな私がいま感じているプロとは、お客さまと社内から感謝される人。具体的には社内外のニーズを汲んで先回りして行動できる人です。これは自戒も含めて。入社1年目のことです。私はついお客さまへ時間をかけ過ぎてしまう傾向がありました。それを見ていたマネジャーの山崎さんから、気持ちはわかるがそのやり方では採算に合わない。お客さまシフトでありながらもアクタスの一員として役割を果たす。両方を追求してこそプロだと。その言葉が深く刺さりました。以来、私は常にその姿勢を意識しています。お客さまからも社内からも、あなたがいて良かったと言ってもらえるような存在を目指していきたいです。
努力していることは?
知識に入れすぎはないから。
給与計算や社会保険の手続きは一見ルーティンな業務に見えますが、企業ごとに給与の仕組みも異なります。労働基準法は毎年のように変わり、育児休業などの制度も変わります。法律、制度、業務フロー、HR-Tech、顧客理解、と本当に日々勉強で、知るたびに発見があって、社会の仕組みや時代の流れがわかってくる。これはこの仕事の非常に面白いところです。中でもアクタスに入っていちばん良かったのは皆さんから意識を変えていただいたこと。OJTでついていただいた先輩がつくる成果物の完成度に驚き、その視点はなかったという指摘や品質に対する追求姿勢など、ハッとさせられることばかりで、これがプロなのかと価値観が変わるほどの衝撃を受けました。それにどんなに忙しくても、聞けば手を止め、快く教えてくれる。時には品質や精度を高めるために厳しい指摘もいただける。本当に尊敬できる皆さんのおかげで、未経験の私がここまで来れました。最近は前職で培ったお客さま対応やレスポンスの速さを褒めていただいて、そういった強みは伸ばしていきたいです。あと3年くらいで先に掲げたプロへ到達できたら。その頃までには社労士に合格して、本当のプロとして中小企業の人事労務のお客さまを深くご支援したいと思っています。
- いまの仕事は?
- 従業員10人弱〜200人程度の企業さまの給与計算と社会保険手続きを担当しています。最近は労務相談も増えてきて、この2年間でインプットした知識と先輩方の助言を総動員してお応えしています。おなじフロアにいるシステムや税務会計の皆さんとも密に関わり、よく助けていただいています。
- アクタスの違いは?
- カルチャーショックを受けたのはしっかりした社内制度です。有給、振替休暇などきっちり取得できて、育休も男女問わず取得。フレックスで15:30に退勤できたり、在宅勤務もできて、長く働ける制度が整っています。あとはアクタスの皆さんの人の良さ。やさしい人しかいないことに驚きました。
- 志望する⽅へ⼀⾔
- 未経験で飛び込んで目指すプロ像の50%くらいに到達できたような気がします。ここまでやって来れたのは確実にアクタスの皆さんのおかげです。ここは経験がなくても恐れずチャレンジできる環境があります。知識やスキルを習得するのが好きな方は充実すぎるくらいの毎日が送れるはずです。