
人事労務
Professional Interview
社労士資格を活かせる
人事労務コンサルに特化した
環境があった。
Y.S
アクタス社会保険労務士法人
シニアスタッフ
社会保険労務士
あなたがめざすプロとは?
人事労務問題をなんでも気軽に相談できる人。
決して上から目線ではなく、お客さま目線で、サービス業として、どんな些細な問題でも迅速にお答えする。そして背景にひそむ課題まで掘り起こして解決へと導いていく社労士。それが私の理想像です。いまの私はそれに対して30点。アクタスに入社して1年、労務DDや人事制度などに初めて触れるたび、知識、経験、知見が圧倒的に足りないと感じています。私はこれまで人材系企業と2つの社労士法人で給与計算や社保手続きをメインに経験してきました。2022年に資格を取り、社労士として専門性を高めるためにもコンサルティングをやりたい。しかし規程作成などの依頼は滅多にありませんでした。アクタスで驚いたのは、人事労務アドバイザリーやスポット業務だけで成立している点です。BPOは別組織が専任し、私たちはコンサルだけに集中できる。入社前に聞いてはいたものの実際にコンサル案件がコンスタントに舞い込んで来る。私も数千人規模の企業からスタートアップ企業まで15社の顧問先を引き継ぎ、加えて入社4か月目には労務DD、7か月目には人事制度の案件にも参加。かつての職場ではやりたくてもできなかった案件に携わることができています。この環境なら私の理想像を目指していける。目標は5年以内に少なくとも理想像の70点には辿り着くことです。

努力していることは?
わからないことはそのままにしない。
いまメインとしているアドバイザリー業務は都度お客さまの状況に応じて考える必要があるご相談ばかりです。例えば、新しい手当をつくるにはどう設計すればよいか? お客さまと一緒に考え、私なりの回答をつくって提案をする。するとお客さまは方向性が明確になった。ありがとうという言葉をくださる。知見が豊富な大手のお客さまになると要求レベルは高くなる。ではその期待をどう超えていくか。一社としておなじ課題や回答がない。一筋縄ではいかないこの仕事がとても難しく面白く、社労士として存在意義を感じることができています。でも、私はまだまだ足りません。わからないことがあればそのままにせず、自ら調べ、それでもわからないことは豊富な知見を持つ先輩上司にどんどん聞く。すると新たな論点や認識の違いを発見できる。その度、メモをして吸収する。毎月、部門内で行っているブレスト会議では先輩上司たちと法改正の共有やそれをどのようにお客さまに伝えていくかを一緒に話し合う。こうした日々の積み重ねが力になっている実感があります。先日、初めての講師業務に自ら手を挙げ挑戦しました。皆さんにフォローしてもらいながら無事終えることができました。こうした挑戦できる環境を積極的に利用しながら、私は理想像を追い求めていきます。

- いまの仕事は?
- 顧問先15社のアドバイザリー業務がメインです。毎月や四半期の定例会議や都度のご相談を通じて課題解決策をご提案、規程作成などの実行支援をしています。労務DDや人事制度などは先輩上司の案件にアシスタントとして参加。現在、様々な業務に挑戦しつつ得意と言える分野を探しています。
- アクタスの違いは?
- コンサルとBPOで組織が完全に分かれていること。コンサルに特化できる同業は多くないと思います。あと社労士法人としてお客さまから直接受注している点。アクタスは税理士法人の下請ではなく、もちろん協力連携することは多々ありますが、グループ内の法人・組織は対等で公平な関係です。
- 志望する⽅へ⼀⾔
- 社労士資格をお持ちの方や社労士事務所で働いている方で、コンサル志向の方にはコンサルに専念できる職場はとても魅力的に映るはずです。そしてチャレンジしたいことはすぐにできる組織風土。報酬も同業の中では良く、私も入社1年でかなり上がりました。プロを目指すには格好な環境です。