
ITコンサルタント
Professional Interview
お客さまの成長こそ
コンサルタントの存在意義。
S.T
アクタスITコンサルティング株式会社
シニアマネジャー
ITコンサルタント
あなたがめざすプロとは?
課題を先回りして解決できる人。
新卒で入った国内パッケージベンダーで27年間、第一線で営業をやってきて、これまで培った営業や人材育成のノウハウを活かしながら、もっとコンサルティングに挑戦したい。私の志向はちょうどアクタスITコンサルティング(以下AIT)が目指すDXコンサルへのシフト、組織拡充といった中期経営計画と合致し、入社しました。私がまず着手したのは営業方法の変革です。製品ありきでなく、お客さまのお困りごとと未来を一緒に見据え、解決すべき優先課題から検討していく。このプロセスの楽しさをメンバーに経験してもらいながら、私自身もやりたかったコンサルを求めて楽しんでいきました。さらにAITのみんなとどうすればもっとコンサルへつなげることができるかを話し合い、複数の地方銀行と協業して中小企業のDX推進に取り組み始めました。実はこの活動の中で、改めてコンサルの本質を実感したのです。銀行の方と経営者にインタビューしながら、状況、立場、感情、動機を感じ取り、自分がその立場だったら何をしてもらったら嬉しいだろうか。そんな想いを巡らせながら、先回りをした仮説の課題と解決策をお話すると、お客さまは深く納得されました。あぁ、これだ。私が求めてきた感情移入するプロの仕事だと、深く噛み締めました。

努力していることは?
お客さまを失望させない
アウトプットを。
プロとしての品質を保っていくためには決して手を抜かないこと。徹底的に自己の能力を使い倒して、お客さまを失望させないことがマストだと考えています。ドキュメントひとつとっても丁寧につくる。プレゼン資料も精査に精査を重ねて、最後の土壇場で大幅に構成を変えることだってあります。最後まであきらめない。でも無理して背伸びするのではなく、いまの水準より少し上を目指す。常に自分の生み出したアウトプットに課題感を抱きながら、次はこうしようと。だからでしょうか、いつも100点を目指して取り組んでいますが、目指した時点で次の自分への課題が見えてきてしまうので自己評価は常に70点。この終わりなき探究は、いつかいろんなところで使える能力や考え方につながってくると感じています。もうすでに動き出していますが、これからはアクタスの税務会計や人事労務の専門家と豊富なサービスメニューというリソースを使い、お客さまの経営をいかに支援して一緒に成長していくか。真のコンサルを提供していきます。私たちと一緒に取り組んだら経営が良くなった、成長したと実感してもらい、ほかのお客さまにも広めてもらえるようなサービスを目指して。お客さまの成長こそ、私たちの存在意義ですから。

- いまの仕事は?
- 大手地銀と連携した中小企業のDX推進、既存顧客への経営強化(税務会計・人事労務との連携やDXを含めた)の企画提案、自社営業体制の構築、物販とDXコンサルの両立方法の模索やメンバー育成など。中経の目標達成に向けて、具体的施策と実行を自ら考え、動きながら推進中です。
- アクタスの違いは?
- もの売りではなく常にコトを提案している点。お客さまの経営を支援するためにシステム、税務会計、人事労務の部門が連携し、戦略を練り、お互いに学び合う。また、アクタス内で試行錯誤しながら生み出した仕組みをお客さまへ提案するなど、こうした動きや考え方はほかにないと思います。
- 志望する⽅へ⼀⾔
- 赤坂オフィスはAITと税理士法人と社労士法人のメンバーがワンフロアに混在しています。入社はAITでも仲間や先輩は税理士や社労士などなど。いろんな知見や考え方、志向に触れ、吸収することだってできる。アクタスの全ノウハウを網羅したプロを目指すことも不可能ではありません。