税務会計国内・国際
Professional Interview
経営者が気さくに相談できる
税理士像はまだまだ遠く。
Y.K
アクタス理士法人
アシスタントマネジャー 税理士
あなたがめざすプロとは?
気さくに相談できる税理士に。
気さくに相談できるような信頼の置ける税理士。これが私の目指すプロ像です。私の父が経営者で顧問税理士をとても信頼していて、母も事あるごとに先生がねと家族の会話にも出てきます。経営者とそんな関係が築ける税理士っていいなと感じていました。そうなるには、アクタスが掲げるプロフェッショナルの要素「専門力」×「人間力」の数値が高くなければなれないだろうなと感じています。例えば10点×10点=100点満点としたら、今の私は専門力5点×人間力7点の35点かもしれません。大学院からアクタスへ入社して3年半。学部時代と院で税理士資格は取りましたが、私のいる大阪事務所の先輩たちを見ていると、厳しい点数をつけざるを得ないほどの圧倒的なプロが揃っているのです。どんな質問にも答えられて、レスポンスは速く、課題を多面的に捉えて解決策を導く。なんでそんな考え方ができるんだろうと驚かされます。絶えず自己研鑽しなければ、頑張らなあかんと、いつも刺激をもらっています。また、アクタスはチームでお客さまの対応をするので、後に先輩がいて必ずフォローしてくれる安心感もあります。このチームプレーこそ、お客さまにとっても私たちにとっても成長を後押ししてくれる強みではないかと感じています。
努力していることは?
中小企業を支援するプロを目指して。
先日嬉しいことがありました。お客さまのご相談をもとに私から事業承継関連の立案をしてパートナーと一緒にご提案をしたところ、企画内容を高く評価していただき、「もうなんぼでも請求していいよ、いつもありがとうね」とご満足いただけました。頑張ってよかったとつくづく思えた瞬間でした。入社1、2年目は小さな企業から大きな企業まで、1から100までと言えるほどのあらゆる法人税務を経験し、3年目に差し掛かるくらいから経験に伴い自信もついてきて、こうした楽しさややりがいが増えてきました。最近は中小企業の経営者と話す機会を大事にしたいと所内で言っていると、自然とそういうアサインが増えていき、これから事業承継関連のアドバイザリー経験が積めそうです。法人税に加え、事業承継、相続などのスキルやノウハウを広げていったら信頼たる税理士になれるんじゃないか。私の目指す気さくに相談できるプロに近づけるんじゃないかという気がしています。とはいえ、まだ実務経験は3年半、大学院の知識だけでは通用しないことも知りました。先輩の背中は遠いけれど、いつか大阪事務所で中小企業の悩み事があれば、私と言われるようになれれば。そして父の会社の事業承継にアドバイスができたらと思っています。
- いまの仕事は?
- 法人の税務顧問として30社ほど担当しています。最近は従業員40名超の大きめな中小企業を中心に経営者さんと対峙する機会が増えてきました。いつもお客さまのためになることを考えては、先輩と相談して準備を万全にしてから会議に挑んでいます。これも信頼を得るためのアクションです。
- アクタスの違いは?
- いちばんは人柄の良さですね。面接の時も入社しても皆さんとても良い人ばかり。わからないことはいつでも気兼ねなく聞ける。先輩たちがそうしてくれたように私も気さくに話しかけられる人になりたいので、後輩には「いつでも聞いていいよ」という雰囲気をつくるようにしています。
- 志望する⽅へ⼀⾔
- やりたいことをアサインしてくれるのがアクタスです。今はまだわからなくても、いろんな税務を経験しながらやりたい分野を見出して、手を挙げてください。仕事のやり方も基本チームを組むスタイル。必ず後に強い先輩がついてくれますし、フォローは手厚いです。安心して取り組めますよ。